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辞典には載っていない絶滅漢字図鑑
『辞典には載っていない絶滅漢字図鑑』

今では使われていない、辞典にも載っていない漢字を集めた図鑑です。古文書や史跡にある漢字など初めて見る漢字がたくさんありました。幕末から昭和までの間に存在した漢字の中にはカタカナを組み合わせたようなものもあり、こんな漢字があったのかと驚きました。ワープロソフトにも入っていないため、例としてここで示すことはできません。気になった方はぜひお手にとってみてください。(竹澤雅文/著 KADOKAWA)

資料の場所:【811.2シ】の棚

団地のさんにん
『団地のさんにん』

ドラマ化もされた藤野千夜の小説『団地のふたり』。その主人公であるなっちゃんとノエチのもうひとりの親友、そらちゃんとの子ども時代を物語にした絵本です。絵は小説の表紙と、ドラマの劇中でなっちゃんが描くイラストを手掛けた北澤平祐氏が描いています。小説を読んだ方にもドラマを見た方にもおすすめです。(藤野千夜/文 北澤平祐/絵 U-NEXT)

資料の場所:【726.6タ】の棚

本ってだいたいこうなってますよね?
『本ってだいたいこうなってますよね?』

~図解で探る本のひみつ~

書籍装丁などを手掛けるデザイナーが本についての発見を書き留めたノートをもとに企画、編集、執筆、デザインなどほぼすべて一人で行い作った一冊。本の形態の種類や構成、フォント、印刷、製本など「もの」としての本を掘り下げています。普段本を扱っていても知らなかったことや気付かなかったことも多く勉強になります。この本自体も観察してみたくなります。(西岡裕二/著 技術評論社)

資料の場所:【022ホ】の棚

文豪てくてく散歩
『文豪てくてく散歩』

~酒場・下宿・路地をめぐる46人の「やらかしと逸話」~

東京都内にある文豪ゆかりの場所を地域ごとにまとめて紹介する本書。作家の旧居跡、なじみのお店、小説の舞台となった場所などを現在の写真とともに掲載しています。東大本郷キャンパスの「三四郎池」や江戸川乱歩の『D坂の殺人事件』の団子坂、太宰治がスツールに腰かけた写真を撮った「バー・ルパン」、多くの作家が滞在した「菊富士ホテル」など。実際に巡ってみると楽しいかもしれません。 (進士素丸/著 KADOKAWA)

資料の場所:【910.2 シ】の棚

くさい食べもの事典
『くさい食べもの事典』

発酵食品研究の第一人者で食に関する著書の多い小泉武夫氏がくさい食べものを集めて紹介した事典です。肉、魚、野菜などで章分けされていて、納豆、チーズ、漬物などの発酵食品はそれぞれ一つの章で書かれています。虫類(!)という章も。くさや、鮒鮓、ヤギ、ドリアンなどに加え世界一臭いといわれる魚の缶詰シュールストレミングなども紹介。著者自らの鼻で判定した臭い度数を星の数で表しているのも面白いです。(小泉武夫/著 東京堂出版)

資料の場所:【383.8 ク】の棚

東京で驚いた
『東京で驚いた』

奈良出身で大阪に長く暮らしていた著者が東京に移り住んで気付いた東西の違いを掘り下げた一冊。初めて知った富士塚や富士講の存在、東京の緑の多さ。昆布茶の味から気付いた水道水の違い、町寿司や鰻の違いなど。取り上げているのは移住した人だからこそ気付くことです。そこから深く探求していくのが興味深いです。 (井上理津子/著 光文社)

資料の場所:【291.3 ト】の棚

ニーベルングの指環
『ニーベルングの指環』

~完訳~

ワーグナーによるオペラ「ニーベルングの指環」。音楽だけでなく物語もワーグナーが手掛けたもので、26年かけて完成させたといわれます。序幕と三部に分かれた構成で四夜かけて上演されるという超大作です。それを一冊にまとめた完訳版。翻訳は親子二代で仕事を引き継いで完成させたそうです。クラシックやオペラが好きな人はもちろん、神話やファンタジーが好きな方にも。 (リヒャルト・ワーグナー/著 高橋康也・高橋迪・高橋宣也/訳 KADOKAWA)

資料の場所:【文庫942.6 ウ】の棚

教養として知っておきたいラジオの世界
『教養として知っておきたいラジオの世界』

放送が始まって100年以上経っても根強い人気を持つラジオ。本書はそんなラジオの誕生、放送の仕組み、歴史、メディアとしての特性などを掘り下げた一冊です。伝説の番組やパーソナリティーを紹介した章も。ラジオ好きの方にも久しぶりに聴いてみようかなという方にもおすすめです。 (コトブキツカサ/著 日本実業出版社)

資料の場所:【699 キ】の棚

ふりがな日本地図帳
『ふりがな日本地図帳』

~難しい地名もスラスラ読める!~

地名の漢字は読み方が独特なものも多く、身近でない地域の地名は読めないこともあります。本書は地図上の地名全てにふりがながふられている地図帳です。音で聞いて漢字がわからない地名も探しやすいです。各都道府県のページには主な難読地名の一覧も掲載。ありそうでなかった便利な一冊です。 (今尾恵介/コラム監修 平凡社)

資料の場所:【桃丸大型291.0 フ】の棚

野菜のいいぶん
『野菜のいいぶん』

~誰も教えてくれない秘密のレシピ130~

野菜にとってどう調理されたいか、どう調理すればその才能を活かせるかという視点で書かれたレシピ本。それぞれに適した切り方、火の通し方、水へのさらし方などを紹介。野菜のおいしさを引き出す調理法とレシピが多数掲載されています。理由も解説されているので別の料理にも応用できそうです。実際に試してみたくなります。 (白崎裕子/著 ダイヤモンド社)

資料の場所:【桃396.37 ヤ】の棚