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2024年
~日本のヤバい夏を最新科学の力で乗り切る!~
今年も猛暑日が続きます。熱中症など暑さからくる危険に備える本書。体温調節の仕組みや、朝昼晩、衣食住など生活の中でできる対策を紹介しています。すぐに取り入れられそうなことなので参考になります。無事に夏を乗り切りたいですね。(藤井直人/著 小学館)
資料の場所:【橙491.36モ】の棚
~ナッジを使ってよりよい意思決定を実現~
中高生への出張授業をもとに書籍化された一冊。新型コロナウィルスの流行やラグビー日本代表の躍進などを例に行動経済学の理論を読み解いていきます。ゲーム理論、サンクコスト、ナッジなどの用語もわかりやすく解説。ビジネスや生活の中での判断にも役に立ちそうです。(大竹文雄/著 東京書籍)
資料の場所:【331イ】の棚
~元公安、テロ&スパイ対策のプロが教える!, 激増する国際型犯罪から身を守るために~
近年、特殊詐欺など犯罪が身近になっています。進化する犯罪への対策や防犯の心構えを解説した本書。強盗、痴漢などへの対応の注意点など実践的なことも載っていて勉強になります。海外旅行で起こりうるトラブルも紹介。危険から身を守るために読んでおきたい一冊。(松丸俊彦/著 徳間書店)
資料の場所:【368.6サ】の棚
~つくろう、人と鳥の憩いの場~
宮代には多くの種類の野鳥が生息しているそうです。図書館の周りでもさまざまな鳥を見かけます。本書は自宅の庭に野鳥をよんで観察する方法を紹介しています。巣箱や水場、餌場などの設置の仕方、取りが自然と集まるような環境の作り方も掲載。用意した場所に鳥が来てくれたらうれしいですね。(藤井幹/著 文一総合出版)
資料の場所:【488.1シ】の棚
~所作まで身にしみる趣ある言い方~
日本語にはふるまい、仕草を表す言葉がたくさんあります。そんなふるまいの言葉を文学作品での使用例、イラストとともに解説した事典です。所作そのものも勉強になります。細やかなニュアンスを言い分けられると表現が豊かになりそうです。(柾木良子/著 すばる舎)
資料の場所:【814ワ】の棚
雑誌「群像」の特集をもとにした一冊。さまざまな著名人の「休み」にまつわるエッセイを集めたアンソロジーです。休み方、過ごし方、考え方は人それぞれ。中にはあまり休まない、うまく休めないという人も。タイトル通り休むことへのヒントになりそうな本です。(群像編集部/編 講談社)
資料の場所:【914.6ヤ】の棚
近年見聞きするようになった「アロマンティック」「アセクシュアル」という言葉。題材とした「恋せぬふたり」というドラマもありました。でもどちらについてもまだ知名度は低く、本もほとんど出ていないようです。本書ではQ&A形式の解説と当事者の声が掲載されています。多様性を知る一冊。(三宅大二郎/著 明石書店)
資料の場所:【367.9イ】の棚
税金の制度は複雑でわからないことが沢山あります。本書は税金の仕組みや種類など基本的なことから、所得・資産・相続などに関わる税金までイラスト付きで解説しています。誰もが関わることだから「なんとなく知っておく」ために一読しておきたい一冊です。(村形聡/監修 新星出版社)
資料の場所:【345セ】の棚
イラストレーターの和田誠さんが、1974年から1981年にかけて雑誌で連載したエッセイをまとめた本が復刊されました。生活のこと、仕事のこと、著名人との交流など幅広い内容で書かれています。なかでもお子さんや妻・平野レミさんとのエピソードが多いのが印象的です。和田さん目線で家族のことが語られた楽しいエッセイ集。(和田誠/著 ポプラ社)
資料の場所:【914.6ワ】の棚
~ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う~
バッタの大移動は生き残るための競争?ネズミは困っている仲間には親切にする?集団の中で助け合ったり、争ったり、だましたり、動物の見せる行動は人間社会に通じるものがあります。取り上げる動物も多種多様で、分厚いけれど興味深い一冊。(アシュリー・ウォード/著 ダイヤモンド社)
資料の場所:【481.7ト】の棚